「ガーゴイル」 悲しいまでの愛のカタチ | Cinema Cafe

「ガーゴイル」 悲しいまでの愛のカタチ

どうも。

今日はヴィンセント・ギャロです。

タイトル: ガーゴイル

ちょっと前にミニシアター系で公開されました。


過去の過ちによって他人と愛し合うこと(=H)をすると、その相手を死に至らしめてしまうほどの暴力的衝動を抑えられなくなってしまう病気に罹ってしまっているキ゜ャロ扮する医師のシェーンは昔の同僚のセムノー医師を探していた。

が、その妻コレはシェーンとの不倫により同じ病に罹っているのだった・・・


フランス映画なのでとても暗いです(汗)

しかし!

ラスト近くからの凄惨なシーンと余韻を残すラストはハリウッド映画にはないものがあると思います。


ラストのシェーンに究極の愛を感じるのではないでしょうか・・・。


原題の「TROUBLE EVERY DAY」=苦悩の日々が全てを物語っています。