「ファニーゲーム」 多分見た人誰しもが監督の意図するところに落ち着くかと・・・
一応サスペンスとしましたがこれは一種、ホラーと言えるかも・・・
結構あちこちで有名なので知っている方、多いと思います。
内容は・・・
ある一家が避暑の為に別荘地にやってくる。
着いたそうそう二人の男が「卵をわけて下さい」と尋ねてくる。
これが、ファニーゲーム=楽しいゲームの始まりだった・・・
と、こんな内容です。
この映画、ある意味監督の意図したところに観客を導くことに成功した凄い作品なのかもしれません。
多分見た人の殆どが同じ気持ちになるでしょう(好き嫌いは別にして)。
その気持ちとは、『不快』この一言です。
映画を見てこんなに不快な気分になったのは初めてです。
が、多分これは監督の意図したもの、表現しようとしていたものなのでしょう。
とかく映画は見た人によって感想など色々と変わるものですがこの作品に限っていえば一つの感想しか沸いてこないのではないかと思います。
「いや、俺はそんなみんなと一緒の感想は抱かない!」と豪語する方、是非見てみてください。そして感想を教えてください。
興味のある方、見てみてください。
・・・・お勧めはしませんけどね(笑)。