「VERSUS ヴァーサス」 今までの邦画アクションとは違う | Cinema Cafe

「VERSUS ヴァーサス」 今までの邦画アクションとは違う

どうも。
さて、今日はお約束どおり「VERSUS」です。

VERSUS ヴァーサス/坂口拓

¥4,441
Amazon.co.jp

北村龍平監督の名を世界に轟かせた作品です。

さて、内容は・・・

囚人仲間と脱獄し森の中を逃げる男。やがて囚人仲間を迎えに来た4人のレザボアと諍いをおこし記憶を亡くした謎の女と森の中に逃げ込むことになる。
が、その森は”黄泉帰りの森”と呼ばれるところだった。

逃げる男=誰にも負けないダークヒーローは森の中でゾンビ達と遭遇、男を追ってきたレザボア達も巻き込み格闘あり、銃撃ありの激しい戦いになっていく。

そして、全てを知る謎の男と男が対峙した時、最も激しい戦いが起ころうとしていた・・・



と、要するに格闘あり、銃撃戦あり、因縁あり、ゾンビありのごった煮アクション映画です。
一度見ればわかります!

今までの、そして今現在での邦画アクションの最高峰だと言えるでしょう。

・・・ま、ストーリーとか演技は別ですよ。

この作品は”いかにかっこよく戦うか?”というテーマの作品です。
ですから戦いのシーンがメインです。
それ以外に期待してはいけません(笑)。

しかし海外でも絶賛され、この作品の枕詞にもなっている”誰も見たことのない戦い”は伊達ではありません。

僕はこの作品と同じくらいのアクションシーンは「フェイス/オフ」と「男達の挽歌Ⅱ」などのジョン・ウー作品ぐらいしか見たことがありません。
それほど素晴らしいシーンの連続です!

あくまで戦いのシーンだけですけどね。

まぁ、アクション好きな人でまだみていない方、あまり期待しすぎないで見れば気に入ると思います。

ラストの落しどころも中々小気味良くいい仕上がりになっています。
気になっている方、気になった方は是非見てください。


アルティメットヴァーサス 



ジェネオン エンタテインメント
THE ULTIMATE VERSUS-アルティメット・ヴァーサス-

未公開シーンや追加撮影したシーンなどを加えたこちらもお勧めです。

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