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「ザ・ワン」 何気なく見たら凄かった





タイトル: ザ・ワン スペシャル・エディション

ジェット・リーのSFアクションです。
全然期待していなかったのに見たら面白かったです。

スカッとするアクションが見たい人は是非!!

ラストシーンは中々かっこいいですよ。

「マウス・オブ・マッドネス」 疾走するホラー?





タイトル: マウス・オブ・マッドネス<dts版>

ジョン・カーペンターのホラー映画。

失踪した作家の行方を追う男が次第に現実と虚構の区別がつかなくなる・・・


あの、走っても走っても元に戻ってしまう夜の街のシーンが印象的です。

「黒豹のバラード」 素晴らしきエセウエスタン






タイトル: 黒豹のバラード
どうも。
今日は時間がないので手短に。

この映画、ご存知でしょうか?
黒人キャスト総出演の黒人ウエスタン映画です。

内容は

南北戦争時代に、白人の迫害を受けていた黒人ガンマン達があるきっかけを機に自分たち(正確には主人公の町)を救うために立ち上がる。

と言った内容です。

主人公はマリオ・ヴァン・ピープルで、結構かっこいいです。
僕的には「クイックアンドデッドよりも好きです。




タイトル: クイック&デッド<Hi-Bit Edition>

ウエスタン好きなら一度どうぞ。

「マックス・ヘッドルーム」電脳アイドルの先駆け・・・か?

皆さんお久しぶりです。
ちょっとサボっていましたが(笑)今日から一応復活します。
これから(できる限り)毎日更新していければいいなぁと思っています。

さて、そんな復活第一弾は知る人ぞ知る電脳アイドル、マックスの登場です。



タイトル: マックス・ヘッドルーム1~誕生~


タイトル: マックス・ヘッドルーム2~迷路~


タイトル: マックス・ヘッドルーム3~侵入~

とりあえずこの3本が有名ですかね?
その前にイギリスでのTV映画として「マックスヘッドルーム」というタイトルで一本あります。

さて、このマックスとは何者かと言いますと作中でテレビレポーターのエディスンが変な機械にかけられその人格データーがコンピューター内で再構築されて生まれたのがマックスだったと思います。
マックスは精神を持つデーターとでも言いますか、ネット上を縦横無尽に飛び回りさまざまな事件を引き起こしたり、解決したりします。

簡単な内容は・・・

20分後の未来・・・世の中はTVで管理されていた。街中のいたるところにTVが設置され、スイッチを切ることは重罪となっていた。
そのな世の中でTVレポーター(兼カメラマン)のエディスンはとある新技術の裏にある恐ろしい副作用についての取材を行っていてその黒幕はなんと自社のTV局の社長だと言うことをつかんでしまう。
その決定的瞬間の現場を掴んだものの録画に失敗してエディスンも捕らえられてしまう。
捕らえられたエディスンはどこまで掴んでいるのか割り出そうとある機械でその記憶をデジタル上に再構築される。
しかしそれはマックス・ヘッドルームの誕生でもあったのだ。


と、ようは毎回このエディスンがレポートやら何やらでカメラを担いで飛び回り、その手助けを彼自身の分身であるマックスが助けと行くと言う内容です。

このマックスがまた結構いかしていて、かの「バックトゥザフューチャー」の2でもネタとして使われています。
(そう、あの独特の言い回しですね)

この世界観をもっと煮詰めてかっこよくしたのが「攻殻機動隊」ではないかと
思うんですが・・・

まぁその辺は皆さんの判断に任せるとして。
電脳好きな方は一度見てみることをお勧めします。
中々レトロちっくな世界観で今見ても面白いのではないかと思います。
それにオペレーター役のアマンダ・ペイズさんの美しさも一見の価値があるのではないかと・・・(笑)
その世界観は比較的明るい方向であり荒廃した感じはそんなにありません。
気になった方、見てみてくださいね。

「.50 Woman」スタイリッシュな女狙撃者の話・・・?

ども。久々更新です。

さて、押井作品もこれで本当に最後です。
短編作品を集めたオムニバス作品。「KILLERS」の中の一編、「.50Woman」です。



タイトル: キラーズ

ちなみにハーフウーマンと読むそうです。

今日のタイトルにもありますがあらすじだけ読むとスタイリッシュな作品のように思えるんですけどねぇ・・・

あるスリムな女性が荷物を抱えて颯爽と歩いていく。彼女は何を隠そう大型の狙撃銃を使う凄腕のスナイパーなのだ。
そんな彼女の今回のターゲットは20億円もの横領を行った疑惑がもたれている某アニメ製作会社のプロデューサーだった。
彼女は狙撃ポイントに向かう前にある重要な行為に必要なものを買う為にある場所に入っていく・・・


と、言ったところです。


さて、実際の作品を一言で表現するならこうです

『人は、食べるために戦い、戦うために食べる』

どういう意味かは見れば一目瞭然です(笑)。
しかし、タイトルのハーフウーマンとは最初劇中に出てくる狙撃銃の口径の事かと思っていたんですが、主演の仁乃唯さんのプロフィールを読んで妙に納得してしまいました。
そういう意味もあったんですね。

時間は短いですけど結構楽しめる作品だと思います。
見所としては

・狙撃銃のディテールはさすが押井監督。
・仁乃唯さんのかっこいい(ってか、物凄い)演技(笑)
・悪徳プロデューサーに押井監督の親友(?)にして世界で通用するアニメを作っている有名プロデューサーが実名で出演している。


でしょうか?

他にも殺し屋の話が4話あってお得感のある「killers」。
一度見てみてはいかがでしょうか?


ちなみにこの狙撃銃、ドルフ・ラングレンもこの作品で使っていましたね。


タイトル: スナイパー【字幕版】
(画像がないのが残念です)

さて次もマイナーな作品を紹介するつもりです。
皆さんは知っていますか?

これはどうしたことだ!

って、別にたいしたことじゃないんですけどね。
実は昨日から首が痛いんですよ。
どうやら寝違えたみたいでして・・・

で、昨日は秋葉原までPCのケースを買いに行ったんですけどその帰りがまた悲惨だったです。
もうね、首が痛くて気持ちが悪いの何の・・・
ラーメンなんか食べないで真っ直ぐ帰ってくれば良かったですよ。

それで、もう起き上がれなくなるほど痛かったので夕方に整体医院に行ってきたんでだいぶ良くなりましたけどね。
いや~~誰かにマッサージされるのって気持ちいいですねぇ。
巷でマッサージサロンが流行るのもわかるような気がしますよ。

僕もこの映画みたいにならないといいんだけど・・・
って、この映画は首じゃなくて腕だな。

「アヴァロン」。おおっ!映画だ!(笑)

皆さんどうも。
押井守監督特集もこれで最後です。




タイトル: アヴァロン Avalon【日本語吹替版】

↑ は吹き替え版のビデオです。

さて、「アヴァロン」です。
言わずもがな、押井実写作品で一番(と、言うか唯一)売れた作品です(笑)

ってか、前3作は一部の劇場でしか公開していなかったと思いますが、こと「アヴァロン」に関しては全国規模で公開されたと思います。
かく言う僕も地元の映画館で見ました。

TVなどで結構予告が流れていたので見ている方も多いと思います。


はっきり言いましょう。
この映画はちゃんとしたアクション映画になっています。

さて、内容は・・・
喪われた未来。若者たちは「アヴァロン」と呼ばれるヴァーチャル・リアリティのゲームに没頭していた。ともすれば”未帰還者”と呼ばれる廃人状態の危険と引き換えに・・・
が、「アヴァロン」にはその危険を冒しても手に入れる価値のある報酬が用意されていた。

その「アヴァロン」の中で最強と噂されていたパーティー”ウィザード”のメンバーだった女戦士アッシュはソロ=一人で「アヴァロン」の世界にいた。
ある事件をきっかけに”ウィザード”は解散したのだ。

アッシュはある日自分と同じ戦法で自分よりも早いクリアタイムを出した”ビショップ”と出会う。そしてビショップとともに「アヴァロン」と言う”世界”の真の姿、作られた意味を知ることになっていく。


と、言ったところです。
今回はご心配なく。

この内容通りの作品ですから(笑)

ところどころ押井節で、眠りの世界に誘われたりしますけども概ねアクション映画として楽しむことが出来ると思います。
「アヴァロン」とは、仮想現実の世界でサバイバルゲームをしているようなものなんですけど、そのシーンで出てくる銃などは殆ど本物だそうです(いや、実際はモックと呼ばれるモデルガンなんですけどね弾の出ない実銃だと思ってもらえれば良いです)。

このシーンがまぁ大半を占めるわけなんですけど、なんせかっこいいです。

まぁこの映画を見た人大半の方たちはこの手のシーンの評価になってしまうみたいで、好きと嫌いが真っ二つになってしまうみたいなんですけどね。

それ以外のストーリーも結構良く出来ているんですよ!
ま、見所でもあるんですけどね。

ヴァーチャルとリアルの境界はどこにある。とか

「アヴァロン」とは何なのか?謎を解く鍵、「ナインシスターズ」とは何なのか?とか

挫折した戦士の再生。とか・・・



ラストのステージ・リアルでの顛末は色々と深い意味があったりして中々面白いです。
押井監督らしい”セリフ”なんかも出てきますしね。


途中、かったるい処とかがありますが中々楽しめると思います。
気になった方は是非見てみてください。

そして気に入ったなら



著者: 押井 守
タイトル: Avalon 灰色の貴婦人
↑の小説も読んでみることをお勧めします。

こちらは映画の後日譚になっていまして・・・

まぁ読んでのお楽しみですね(笑)。


さて、これで押井監督の実写の紹介は終わり・・・
のはずだったんですが、後1本残っていました。

まぁ短編作品なんですけどね。

次はこの作品を取り上げたいと思います。

ちょっと話はそれますけど・・・

さっき報道ステーションで言っていましたが
「NHKは民営化すべき」と言う意見が43%くらいあるそうです。

僕はこの意見には反対です!

NHKはやはり国営放送であるべきだと思います。
たとえ裏でどんな圧力がかかっていようとも「国営」と言うお役所でないと駄目だと思います。

まぁ心配のし過ぎかもしれませんがもし「民営」化されてしまったら・・・
それはもうNHKと言う看板をしょったただの一放送局になってしまうからです。
そこには熾烈な視聴率競争があったり嘆かわしいことですが数字が取れないからとドキュメント番組がどんどん減っていってしまい、後に残るのはむなしい笑を誘うものと代わり映えのしない顔の人が地方に言っておいしいと言うだけの番組になってしまうかもしれないからです。

NHKにはそんなことには無縁でどんなに「面白くない」と叩かれようとも次世代に残すべき番組を作っていって欲しいです。

もちろん歴史の捏造や湾曲は許されるべきことではないですけど。

NHKにはもう少しそのあたりに屈しない(正しいではなく過去にあった出来事を正確に伝えていく)番組作りを心がけて欲しいものです。




タイトル: 映像の世紀(1)20世紀の幕開け

「トーキングヘッド」・・・?どんな映画だったかな?

いや、どうも。やっと書きます。
待っていた方、いるのでしょうか?(笑)

さて、押井監督作品も残すところあと2本になりました。
ラス前を飾るのは「トーキングヘッド」です



タイトル: Talking Head

さて、この映画実を言うとほとんど覚えていません。
と、言うのも(私的な感想ですが)物語的な流れと言うか、そういうのがあまりないんですよね(確か)。
ただただ登場しては消えていく(確か殺されて行くだったような・・・)登場人物たち・・映画「トーキング・ヘッド」製作者たちがしゃべっていく映画。

そんな感じだったと思います。

ググったサイトから仕入れた情報によれば・・

アニメ映画「トーキング・ヘッド」の監督が失踪してしまい、その作品を仕上げるために流れの演出家が製作者たちに話を聞いていき、作品を完成させようとするがその製作者たちが次々と殺されていく・・・

と言う内容だったそうです(笑)。

言われてみればそんな内容だったような・・・

・・・すいません覚えてなくて。


見所は・・・と言えば・・・

映画制作者の生の声が聞ける(確か)
冒頭、作中に美樹本晴彦氏のオリジナルアニメが見られる(ちょっとだけ)
兵頭まこちゃんが可愛い(笑)


などがあげられます。

一つ言いますが、よっぽどこの手の作品が好きではないと駄目かもしれません。

ってか、この作品を見ようと思ったら並大抵の努力じゃ見られません。なんせそのへんのレンタル屋にはないと思いますから。
なんせ「映画生活」の検索に引っかからないくらいですから。

まぁ興味のある方は探して見てくださいませ(一応Amazonにあったので貼ってはありますけど)。

まぁこれもマニアな作品と言うことで。

そう言えばこの作品のCDなんですけどプレミアが付いているらしいです。
僕はなんだか普通に買って持っているんですけどねぇ・・・
幾らくらいになるんでしょうか?


さて、次の作品、「アヴァロン」で一応最後になります。
近々紹介しますので楽しみにしていてくださいませ。

またまた今日もお休みです(汗)

いや、どうしても時間が自由に取れないんですよねぇ・・・
ですので今日も更新できません。

で、今日はこの前書いた「犬狼」シリーズについてちょろっと書きます。

時系列的にいうと「ケルベロス」→「紅い眼鏡」となり、「人狼」は似ているが違う時間(歴史)の話になります。
しかも藤原カムイ氏によるマンガとも細かい設定等で違い、直接的な繋がりがあるのは「ケルベロス」と「紅い眼鏡」だけです。

と、言う事でまだ見たことがないあなた!
ぜひ全ての作品を見て(読んで)みてくださいませ。





タイトル: 紅い眼鏡




タイトル: ケルベロス~地獄の番犬~(デジタルマザー



著者: 藤原 カムイ
タイトル: 犬狼伝説―Kerberos panzer cop




タイトル: 人狼 JIN-ROH